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最近、『ビフォーアフター』というテレビ番組にハマッテます。
テレビ朝日で放映されているものですが、多くの建築上の問題を抱えた家を「匠」と称した建築家や工務店の現場監督が次々と魔法のように趣向を凝らしてリニューアルし、住まい手側が感動していくというドラマをバラエティー仕立てに編集した番組です。演出や脚色ディテールの派手さが気になりますが、それを差し引いても結構楽しいものです。
この番組の私の関心は、「匠」のリフォーム解決術にあります。
解決術のひとつひとつは「匠」のセンスによって多様ですが、その多くは、依頼者の住まいに対する「かけがえのない」歴史や記憶を尊重しつつ、新しい生活にそれらを吹き込んだ手法を採用しています。
依頼者の「かけがえのないもの」を探りだし、それを空間化していくことを手っ取り早く見て取れる。
『ビフォーアフター』は、あらためてリフォームの楽しさを発見できる良い機会です。 |