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森林浴の家

安中榛名家づくり大賞 未来図倶楽部賞 受賞作品

軽井沢に近いリゾート型住宅団地に計画した住宅(別荘)。
 
首都圏郊外のニュータウンのように多くの宅地が区画されている状況に対して、
 
一つ一つの宅地と住宅が街・住まい方に対して個性を与える可能性を提案しています。
 
この『森林浴の家』は、従来のニュータウン開発には見られない『森の住環境』を形成する試みです。
 
『森の中で暮らすこと』を居住の前提条件として考え、その状況が生み出す多様なライフスタイルを想定し、
 
住宅のプランニングの方法と住宅1タイプを提案しています。
 
街づくりと住宅の整備が進むにつれ、ニュータウンの森が大きくなり、
 
森が誘発する多様で新しいライフスタイルが『風景』として広がることを意図しています。

STEP 1 植樹による場の設定
未整備の宅地に樹木を植え、5.5M間隔のグリット状に配置する。

STEP 2 生活動線の確保
木のグリッド内部に回廊を巡らす。回廊の巡らし方は宅地条件に応じて柔軟性を持たせる。

STEP 3 ボリュームの軽減
回廊の内側外側に複数の小屋を建て居住者のニーズを分散配置する。居住者のニーズに応じて小屋の形状や大きさ、配置が決定する。

STEP 4 外部のリビング化
屋上を生活空間化することで、眺望の良い場を形成し、生活に多様性が生まれる。

STEP 5 開発行為=森の再生
樹木の隙間に小屋を建てていく方法を隣接の宅地で反復し実践していくことで森が再生し、森林浴が可能な場が生まれる。

エントランス→パティオ、ダイニング

リビング→パティオ、テラス

バスルーム→天窓

屋上スカイキッチン→遠方の山々

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