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下町住戸再生プロジェクト

東京・下町
 
小規模の工場や小住宅、集合住宅が混在する準工業地帯に建つ共同住宅のリノベーション(改修)です。
 
当初、住戸全体の改修を希望されていましたが、計画総予算の都合により改修希望の範囲を130u住戸の100u
 
程度として絞込みました。このことにより、デザイン的にも機能的にも必要な箇所のみにピンポイントにコストを掛ける
 
合理的な計画としました。
 
今回の設計条件は、下記のような与条件です。
 
・家族は夫婦と独立前の息子と娘の計4人。独立した息子と娘を合わせると計6人。
・事務仕事スペースの確保
・子供独立後の個室の在り方
・寝室の場所の再考
・和室の別空間への転換
・オープンキッチン
・白くてシンプルなインテリア
・モダン和風
・広々していて落着ける
 
上記のような設計与条件に対して、
 
従来のプランの特徴であるコモンエリアとプライベートエリアの独立性を維持しながら、
 
新しい特徴(コモンエリアの回遊性とプライベートエリアの可変性)を組み込みました。
 
プライベートエリアの可変性は、独立した子供家族が気軽に実家に遊びにこられるという『実家としての機能』を補完
 
すると同時に、ライフスタイルの変化に応じて予測される収納スペース生活スペースの面積割合も随時変更可能
 
としています。

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